デジタルカメラ編
デジカメで撮る山稜
山稜への誘い
構図の基本
撮り方の基本
山岳写真を撮って30年、一貫して構図が最重要技術との認識で撮り続けてきました。
デジ撮影機材は高画素化が進み、PC画像処理の負荷やプリント技術の習得が急務となっています。
2013年 山岳写真 デジ一眼速報 
2007
1月〜7月
2007
8月〜12月
2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年
お待たせしました! 名古屋で 第2回 夏山フェスタ 開催 (6/7〜6/8) 
2013年末撮影行 南八ヶ岳
2013年12月28日〜12月31日
横岳の小同心 横岳の小同心
大同心 大同心と小同心
横岳の霧氷 横岳
赤岳 赤岳
赤岩の頭から横岳・赤岳 横岳
行者小屋付近 赤岩の登りから阿弥陀岳
中山峠から 赤岩の登りで霧氷
赤岩の登り 赤岩の登り
北沢にて 北沢にて
北沢にて 赤岳鉱泉にて






毎年、年末年始はお休みを全部使って冬山撮影だったが、今回は年末だけの撮影行となった。
ブリザードの吹く稜線の厳しさに恐れを成しているのも事実だが、何故か気乗りがしなかったから。
という訳で、赤岳天望荘まで登らず、赤岳鉱泉と行者小屋に停泊していつもの景色を撮って来た。

さてさて...、年始はどうしよう!?
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晩秋の渓 赤目四十八滝
Canon EOS 5D MARKU (24-105 / 70-300mm)  
2013年11月23日
赤目四十八滝 赤目四十八滝
0156_f11_s0.3_-1..0_47mm 0130_f8_s0.5_-1.1/3_93mm
赤目四十八滝 赤目四十八滝
0160_f11_s0.3_-1.1/3_45mm.t 0105_f16_s1.6_-1.1/3_84mm.t
赤目四十八滝 赤目四十八滝
0166_f11_s1/4_-1.1/3_45mm 0119_f11_s0.6_-2.0_40mm
赤目四十八滝 赤目四十八滝
0263_f9_s0.6_-1.2/3_96mm 0089_f20_s1.0_-1.0_300mm
赤目四十八滝 赤目四十八滝
0207_f11_s0.8_-1.1/3_105mm.t 0239_f11_s0.6_-1.2/3_75mm
赤目四十八滝 赤目四十八滝
0093_f5.6_s1/13_-1.0_200mm 0228_f11_s1/4_-1.1/3_105mm
赤目四十八滝 赤目四十八滝
0184_f11_s0.8_-1.1/3_105mm 0175_f11_s1.0_-1.1/3_60mm
赤目四十八滝  赤目四十八滝 赤目四十八滝 赤目四十八滝
0067_f6.3_s1/5_300mm  ・  0062_f8.0_s2.0_82mm  ・  0162_f11_s0.4_55mm  ・  0230_f16_s0.8_82mm  ・  0181_f11_s2.0_28mm.t
赤目四十八滝 赤目四十八滝
0264_f9_s1/5_-1.2/3_105mm.t 0268_f9_s1/5_-1.2/3_75mm
ついでに...曽爾高原へ移動。ススキの群れる高原で夕暮れを待ちました。
曽爾高原 曽爾高原
0322_f32_s1/40_-1.2/3_95mm.t 0355_f32_s1/20_-2_116mm.t
曽爾高原 曽爾高原
0357_f32_s1/6_-2_150mm.t 0361_f32_s1/30_-2_277mm
今回は新雪をまとったアルプスへ眼を向けていたが、少々お疲れ気味のコンデションだったため、持ち前の気力が伴わず、アルプスを断念。
それでも、何処か行きたい思いだけは屑ぶっていたため、思い切って西に車を走らせた。
赤目四十八滝はとっても良いロケーションだ!
山岳写真で培った被写体の捉え方、その目線で赤目の渓相を撮ってみたが
随所に撮影ポイントが有って、半日の間ではあったが随分楽しい撮影になった。
また、赤目四十八滝、香落渓谷と合わせて曽爾高原は3セットで楽しめる所だ。
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2013 上高地黄葉  『黄金色に輝くカラマツ』
Canon EOS 5D MARKU (24-105 / 70-200mm)  
一度は見てみたいと思っていた黄金色に輝くカラマツ。
2013年10月27〜28日
上高地 黄葉 上高地 黄葉
20131028_kamikouchi_039 20131028_kamikouchi_0419_1
上高地 黄葉 上高地 黄葉
20131028_kamikouchi_0446_01 20131028_kamikouchi_0453_1
上高地 黄葉 上高地 黄葉
20131028_kamikouchi_0372_1 20131028_kamikouchi_0362_01
上高地 黄葉 上高地 黄葉
20131027_kamikouchi_0168_01 20131027_kamikouchi_0080_01
上高地 黄葉 上高地 黄葉
20131028_kamikouchi_0337_01 20131027_kamikouchi__0019
上高地から穂高連峰 上高地から穂高連峰
20131028_kamikouchi_0430_1 20131028_kamikouchi_0215_1
西穂高黎明 西穂高
20131028_kamikouchi_0189_1 20131028_kamikouchi_0208_1
カラマツ 落葉松の葉
500_20131027_0986_1 20131027_kamikouchi_0021
黄金色に輝くカラマツが撮りたいとの想いはずーっと以前からだった。
小梨平にテントを張っての2日間、上高地をこんなにゆっくり撮ったのは初めて!
氷点下4℃と冷え込んだテントの朝、日本有数の景勝地と言われる贅沢な景色を目にして心が躍る。
カラマツの黄葉は撮影SPOTや手法も手さぐりではあったがこの景色に出合えたことが何よりの収穫となった。
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2013 北アルプス 涸沢圏谷  紅葉特集『涸沢カールの紅葉』 日記
 10月3日〜10月9日    Canon EOS 5D MARKU (17-40 / 24-105 70-200mm)  
日々刻々と変化する涸沢カールの紅葉を6日間撮ってみました。
10月8日 . 涸沢滞在最後の朝、昨日と同じモルゲンロードを撮影後、屏風のコルから急登の屏風の耳を往復。ここからの景観は特筆するものがありました。 徳沢の新村橋には15時に到着。
北アルプス 紅葉 涸沢 2013年 北アルプス 紅葉 涸沢 2013年
20131008_karasawa_0475 20131008_karasawa_0478_1
北アルプス 紅葉 涸沢 2013年 北アルプス 紅葉 涸沢 2013年
20131008_karasawa_0503 20131008_karasawa_0525_1.
北アルプス 紅葉 涸沢 2013年
北アルプス 紅葉 涸沢 2013年
20131008_karasawa_0611_1 20131008_karasawa_0556_1
北アルプス 涸沢 紅葉 2013年   北アルプス 涸沢 紅葉 2013年 北アルプス 涸沢 紅葉 2013年   北アルプス 涸沢 紅葉 2013年  
(8日)                    (8日) (8日)                      (5日)
10月7日 . 昨日に続いて鮮やかなモルゲンロード。ダケカンバの色が茶色に変化しつつあり、ザイデングラードを周遊した後、下部のSガレまで降りて行って色づきの良いナナカマドを狙った。
北アルプス 紅葉 涸沢 2013年 北アルプス 涸沢 紅葉 2013年
20131007_karasawa_0240_1 20131007_karasawa_0210_1
北アルプス 紅葉 涸沢 2013年 北アルプス 紅葉 涸沢 2013年
20131007_karasawa_0272_1 20131007_karasawa_0339_1
北アルプス 紅葉 涸沢 2013年 北アルプス 紅葉 涸沢 2013年
20131007_karasawa_0308_0 20131007_karasawa_0367_1
北アルプス 紅葉 涸沢 2013年 北アルプス 紅葉 涸沢 2013年
20131007_karasawa_0399 20131007_karasawa_0406
北アルプス 紅葉 涸沢 2013年 北アルプス 紅葉 涸沢 2013年
20131007_karasawa_0327 20131007_karasawa_0388_1
北アルプス 紅葉 涸沢 2013年 北アルプス 紅葉 涸沢 2013年
20131007_karasawa_0412 20131007_karasawa_0449_1
北アルプス 紅葉 涸沢 2013年 北アルプス 紅葉 涸沢 2013年
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10月6日 . やや色相いの弱いモルゲンロードではあったが清々しい夜明け。躍る雲は紅葉景色を一層華やかにしてくれますね。 できるだけ大きな景色を撮りたかった。
北アルプス 紅葉 涸沢 2013年 北アルプス 紅葉 涸沢 2013年
20131006_karasawa_0941 20131006_karasawa_9778_1
北アルプス 紅葉 涸沢 2013年 北アルプス 紅葉 涸沢 2013年
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北アルプス 紅葉 涸沢 2013年 北アルプス 紅葉 涸沢 2013年
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北アルプス 紅葉 涸沢 2013年 北アルプス 紅葉 涸沢 2013年
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北アルプス 紅葉 涸沢 2013年 北アルプス 紅葉 涸沢 2013年
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北アルプス 紅葉 涸沢 2013年 北アルプス 紅葉 涸沢 2013年
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北アルプス 紅葉 涸沢 2013年 北アルプス 紅葉 涸沢 2013年
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涸沢テント村
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10月5日 . 曇天で小雨模様につき、今日はヒュッテ周辺で停滞と思いつつ、しっとり感のある紅葉もまた良い色相いを見せてくれました。
北アルプス 紅葉 涸沢 2013年
20131005_karasawa_0724 20131005_karasawa_0729
北アルプス 紅葉 涸沢 2013年 北アルプス 紅葉 涸沢 2013年
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北アルプス 紅葉 涸沢 2013年 北アルプス 紅葉 涸沢 2013年
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北アルプス 紅葉 涸沢 2013年 北アルプス 紅葉 涸沢 2013年
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10月4日 . パノラマコース、ザイデングラードを回遊し、色づく涸沢を楽しみながら撮影。
ダケカンバは最高の色相いを見せ、ナナカマドはいよいよってところですね。
北アルプス 紅葉 涸沢 2013年 北アルプス 紅葉 涸沢 2013年
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北アルプス 紅葉 涸沢 2013年 北アルプス 紅葉 涸沢 2013年
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北アルプス 紅葉 涸沢 2013年
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北アルプス 紅葉 涸沢 2013年 北アルプス 紅葉 涸沢 2013年
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北アルプス 紅葉 涸沢 2013年北アルプス 紅葉 涸沢 2013年
 (4日)                                        (4日)                                     (6日)
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10月3日 . 上高地から7時間半で到着。
3ヶ月ぶりの山行は厳しかったがこの紅葉のシャワーを浴びると疲れも吹っ飛びました!
北アルプス 紅葉 涸沢 2013年
20131003_karasawa_0095 20131003_karasawa_0084
北アルプス 紅葉 涸沢 2013年 北アルプス 紅葉 涸沢 2013年
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撮影日記

写真の上手い下手はさて置き、撮った景色を一挙公開しました。
デジタルはシャッター数が膨大になるため整理が大変!
とりあえず、日程別に整理して公開しました。

3日に入山して6日までは一人1枚だった寝床の布団もこの混雑で7日には3人に一枚。
おじさんが布団にしがみ付いていて寝床の隙間も無い。
結局、入口土間の横で仮眠するハメになった。
さすがに涸沢銀座は呼吸困難状態です!!
紅葉撮影は光線状態と青空が重要だがなかなか良い時間帯に巡り合えず、
増して雲や風に悩まされる。
結果、在り来たりで変わり映えのしない写真となったように思います。
「涸沢の紅葉は間違い無く日本一の山岳紅葉」
今度、テントで来れるのはいつだろうか...。
2013年涸沢カールにて 鎌田則雄
Photo N.kamada
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初秋のころ 『苔林』・・・(2)
2013年9月14日  白駒池(苔林)
北八ヶ岳 北八ヶ岳
北八ヶ岳 北八ヶ岳
北八ヶ岳 北八ヶ岳
北八ヶ岳 北八ヶ岳
北八ヶ岳 北八ヶ岳
北八ヶ岳 北八ヶ岳
 前日の夕方、吐竜の滝を撮ってから白駒の駐車場まで移動して車中泊。
今日は台風直前の雨模様を考慮して、しっとりした『林苔』をテーマに撮りに来ました。
やはり、雨の中の撮影はちょっと厄介でした。
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初秋のころ 『苔流』・・・(1)
2013年9月14日 清里(吐竜の滝)
 
 週末の所用が立て込んでいたため、7月以来の撮影行となりました。
清里を訪れたのは10年以上も前でしょうか、久しぶりの吐竜の滝は昔とまったく変わっていなかったです。
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2013 北アルプスに咲く花たち
2013年7月22日〜28日
新穂高〜槍平〜槍ヶ岳〜双六〜槍ヶ岳〜槍平〜新穂高
北アルプス コバイケイソウ 北アルプス コバイケイソウ
北アルプス コバイケイソウ 北アルプス コバイケイソウ
北アルプス コバイケイソウ 北アルプス コバイケイソウ
北アルプス 北アルプス
北アルプス 北アルプス
北アルプス 北アルプス
北アルプス 北アルプス クルマユリ
アオオノツガザクラ クルマユリ
カラマツソウ ハクサンイチゲ
イブキジャコウソウ ハクサンチドリ モミジカラマツソウ シナノキンバイ
キヌガサソウ シナノキンバイ
イワツメグサ ゴゼンタチバナ
イワベンケイ      
      
槍ヶ岳 槍ヶ岳
北アルプス
北アルプス 北アルプス
北アルプス コバイケイソウ
北アルプス  北アルプス  北アルプス
大ポカに猛反省も苦登の撮影紀行
2013年、今年こそはアルプスの花々、コバイケイソウを撮りたいとの思いで入山を計画した。
しかし、天気予報は毎年ながらコロコロ変わる。全く予想が付かない。
結局、22日からの入山となって槍平で初日を迎えた。 
2日目は朝から早々の雨、雨。。
槍ヶ岳山荘に着いた時はザックの中に水が溜まるほどの風雨に見まわれたが夕方には雲も抜けて少しだけ青空と槍ヶ岳が出現。
そんな不安定な状況下で撮影は困難。
増して今回はかつて無い致命的な大ポカをやってしまった!
風雨を押して6時間、双六小屋に着いたとき、早々に告げられたのが「槍ヶ岳山荘から連絡あって忘れ物を預かっている」との事。
『車の鍵と免許証』を置き忘れたのだ!!
この事を聞いた途端、血の気が引いた。いっぺんに撮影欲も失墜。
頭がグルグル...。もう一度槍ヶ山荘へ引き返すのも止むを得ず。
戻り道となる西鎌尾根は強い風雨にさらされ、地獄のようにつらい。 ガマン、ガマン!。 気力を振り絞って山荘に向った。

今回、毎日が極めて撮影困難な状況であったが、目的としたコバイケイソウや「高山植物撮影」をあきらめる訳にも行かず、
風雨の止む間を縫ってはカメラを取り出し、けっしてシャッターを切ることは止めなかった。
ただ、27日の槍ヶ岳山荘から下山開始直後に花畑を撮影中、突然叩きつけるような「雹:ヒョウ」、落雷には肝を冷やし、走り下って退散した次第。
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火打山に群れ咲く ハクサンコザクラ
2013年7月14日〜15日
      
小雨模様ですっきりした青空は無かったものの、
10数年ぶりにハクサンコザクラに会いたくてやって来た。
今年は久しぶりにコバイケイソウも一斉に爆発しそうでワクワクです。
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栂池自然園 ミズバショウ(恒例撮影会)
2013年7月6日〜7日
JAPA東海支部は毎年撮影会を実施している
今回は雨を承知で16名が栂池自然園に集まった。
ミズバショウの魅力を知るごとに写欲が上がります。
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春の伊吹山  ニリンソウの群落
2013年 5月18日 
緊張する雪山シーズンが終わり、心地良い春の景色を楽しんで来ました。
下の画像3コマはコンデジです
ちょっと遅れぎみだが、伊吹山の春を撮りに出かけました。
真夏のシモツケソウは全国的に有名だが、この時期の開花
状況についてはほとんどノーマークだった。なのでこれ程に
ニリンソウの花が満開に咲いているとは全く知らなかった。
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立 山
ゴールデンウィーク (U)
2013年 5月 3日〜6日
室堂付近の雷鳥 剱御前小屋付近から朝の剱岳
剱御前小屋付近から朝の内蔵助方面 剱御前小屋付近から朝の剱御前峰
剱御前峰三角点付近から剱岳夕景 剱御前小屋付近から朝の奥大日岳
剱御前峰付近 朝を受ける剱御前峰付近
剱御前峰三角点付近に立つ... 剱御前小屋付近から雲が湧く剱岳
剱御前小屋付近から朝の剱岳 剱御前小屋付近から別山方面を見上げる
剱御前峰三角点付近で 剱御前小屋付近から白銀の別山を見上げる
雷鳥荘付近から奥大日岳 剱御前付近お夕景
三角点付近から 剱御前付近の夕景
この時期、マイナス15℃の気候では多くの遭難事故が発生する。
加えて降雪の予報を見たとき、既にその危険性を強く感じていた。
突然、山小屋に飛び込んで来た遭難無線に、一瞬緊張感が走る。
このような重苦しい雰囲気を何度も経験してきたが今回も同じだ。
この素晴らく美しい白銀の稜線、ただただ無念の極まりであった。
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宝剣岳
ゴールデンウィーク (T)
2013年 4月28日〜29日
天狗山荘の横は風の通り道 三ノ沢岳
夕暮れ時の三ノ沢岳 天狗山荘と宝剣岳
中岳を背景に風紋 賽の河原付近から宝剣岳の夕景
この時期には珍しく風紋が広がっていた。 将棋頭を遠望。 宝剣岳の肩で朝陽を待った
平凡な朝でした 天狗岩を20分露光で撮った。遠く名古屋方面の明かりが浮かび上がる。
春山とはいえ、3000メートルは未だまだ厳冬期。
千畳敷カールから約1時間で稜線に着くが、ガチガチに氷結していて随分緊張した。
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後立山連峰
2013年 3月23日〜24日
鹿島槍ヶ岳
五竜岳
遠見尾根 五竜岳
鹿島槍ヶ岳 雲間に見る五竜遠見スキー場
小蓮華岳 小遠見岳
白馬岳 白馬三山
八方尾根より見た後立山連峰 (雪山をモノクロで撮ってみましたが...)
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八ヶ岳
2013年 2月 9日〜11日  キャノンEOS 5D MarkU (24-105o)
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樹氷の御在所岳 
2013年 1月 19日  キャノンEOS 5D MarkU (24-105・70-300o)
ここ鈴鹿の御在所岳は樹氷が着きやすい山、と言うことは風雪や雲天が多い気象条件だ。
この日も『晴れ』の予想で早朝から入山だったが、わずかに青空が出たのは午後3時前。。

実は奈良県境にある高見山の樹氷を撮ろうと、昨夜から車を走らせて行って現地に着いたら、
峠からの林道が工事中で通行止めだ!。 「なんてこったろう!」、仕方無く方向(彷徨)転換。
深夜の12時を回っていたが、気力を振り絞って鈴鹿まで移動。 山麓で仮眠して朝を待った。
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2013年 南八ヶ岳       
2012年 12月 29日〜2013年 1月 4日  キャノンEOS 5D MarkU (17-40・24-105・70-200o)
1.鉱泉から夕照の赤岩ノ頭 1/3 16:10 2.鉱泉から夕照の大同心 1/3 16:31
3.鉱泉から夕照の大同心 1/3 16:37 4.鉱泉から夕照の大同心 1/3 16:17
5.鉱泉から夕照の大同心 1/3 16:11 6.鉱泉から夕照の大同心 1/3 16:16
7.鉱泉から大同心と雪煙の横岳 1/4 9:37 8.鉱泉から雪煙の横岳 1/4 9:32
9.鉱泉から朝の赤岩ノ頭 1/4 8:48 10.中山から赤岳 1/3 13:58
11.岩氷の地蔵尾根 1/1 9:09 12.中山から赤岳 1/3 13:45
13.シラビソ 1/4 9:01 14.ブリザード舞う地蔵尾根の下降10.中山から赤岳 1/1 10:23
15.中山から大同心 1/3 13:44 16.中山から大同心 1/3 13:05
17.中山から赤岳 1/3 14:01 18.中山から大同心 1/3 13:05
19.中山から大同心 1/3 13:52  20.鉱泉付近のシラビソ樹林 1/4 8:53
21.中山から横岳 1/3 13:54 22.中山から横岳 1/3 13:59
23.中山から小同心と横岳 1/3 13:44 24.中山から小同心と横岳 1/3 13:44
25.鉱泉から阿弥陀岳  1/4 8:52 26.中山から横岳 1/3 13:21
27.中山下部から横岳 1/3 14:51 28.北沢で霜の結晶 1/4 10:22
29.北沢の小溪と大同心 1/4 10:58 30.北沢から大同心と横岳を振り返る 1/4 10:53
31.北沢の寸溪 1/4 10:24 32.北沢の霧氷 1/4 11:17
33.麓からの権現岳 1/4 14:34 34.麓からの阿弥陀岳 1/4 14:32
29日から入山だったがずーっと天候が回復しないので、1月3日にはシビレを切らして行者小屋へ下山してしまった。
ところが小屋に着いて間もない頃、上空に青空が走り出した。 そして夕方はお誂え向きの大同心に素晴らしい光線!
明けて4日も冷え込み、横岳に立ちあがる雪煙りが凄い! 稜線では撮れなかった分、思いっきりシャッターを切った。
(当然、稜線に粘って連泊していたら撮影条件が素晴らしかったに違いない)
今さら悔やんでも仕方無いが、実は危険な地蔵尾根の下山がとても気になっていて、はたして無事下山できるのか?
毎年、随分怖い思いをして下っているから。。。天候が落ち着いた今、皆さんと一緒に降りた方が良いとの判断だった。
『身の丈にあった登山』、今年は例年になくこの言葉が気になった。
さて、今年末の年越しは何処にしようか!?。
今回はデジカメ1台に絞って挑みましたが、特に強風時の雲の流れ雪煙の動きを瞬時に捉えて表現する場合はとても有効でした。
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