デジタルカメラ編
デジカメで撮る山稜
山稜への誘い
構図の基本
撮り方の基本
山岳写真を撮って30年、一貫して構図が最重要技術との認識で撮り続けてきました。
デジ撮影機材は高画素化が進み、PC画像処理の負荷やプリント技術の習得が急務となっています。
2010年 山岳写真 デジ一眼速報 
2007年
1月〜7月
2007年
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お待たせしました! 名古屋で 第2回 夏山フェスタ 開催 (6/7〜6/8) 
2010年11月13日  キャノンEOS30D jpg
飛騨の溪  宇津江四十八滝の彩り
宇津江四十八滝 宇津江四十八滝
宇津江四十八滝 宇津江四十八滝
宇津江四十八滝 宇津江四十八滝
宇津江四十八滝
                   ↑  おまけに・・
宇津江四十八滝、 確か10数年前に訪れて以来だと思うが...完成されたような自然の景色に再び感動。
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2010年08月29日  キャノンeos30D
伊吹山 サラシナショウマの偵察山行 - 3回目
西遊歩道コース・中央遊歩道コース
シモツケソウが花盛りを過ぎた伊吹山は一変して秋の様相に変化する。
中央遊歩道で一面に咲くサラシナショウマ大群落はボリューム感たっぷり!。
西遊歩道で極所に群落を作るイブキトリカブトも見事な咲き様を見せる。
伊吹の花演は未だ終わりそうに無い。
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2010年08月07日  キャノンeos30D
伊吹山 シモツケソウの偵察山行 - 2回目
ドライブウエィ ・ 中コース ・ 東コース付近にて
  先週に続きシモツケソウの開花状況を観察にやって来た。一番の期待値は山頂付近の花畑だが、先週の綺麗さは無く、1週間で様変わりしている。
  メタカラコウが盛りを過ぎてしまった事、今年はシモツケソウがマダラに咲いたため一面のボリューム感に欠けてしまった。
  右周りの西コースは先週同様、咲きが少ないため観察せず。 中コース上部は例年通り撮影に適地!。 左周り東コースはやはり咲きが薄い。
  東コースのポイントは確かにヨモギの成長も観察され作品にするには撮り難い。私の狙い方はいつも広画系が主体のため周辺の花が一部でも
  綺麗に揃っていないとうまく表現できないのが難点。次回は長めのレンズやマクロレンズも多用して表現してみたい。
  ただ、今日は前週と違って、素敵な夏雲がたくさん沸いてくれたのでたっぷり粘って撮ってみた。

  ※最左上の写真、今回、ドライブウエイ走行中早朝6時頃、意外にも笠雲を捉えることが出来たのは幸運でした。
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2010年08月01日  キャノンeos30D
伊吹山 シモツケソウの偵察山行 - 1回目
山頂の花園にて
東コース付近にて
中道コース付近にて
例年より1週間ほど遅れていると聞いいて偵察に出かけた。
中遊歩道コース⇒山頂花園⇒東遊歩道コース⇒西遊歩道コースを行きつ戻りつ。
山頂花園は8〜9分咲きでしょうか?
中遊歩道コースも同じく8〜9分咲きだが、ガスのため撮影困難。
期待の東遊歩道のシモツケソウは部分的に咲いていたがボリューム不足。
最後に西遊歩道は開花が薄く期待外れであった。

ついでに書くとデジカメの性もあって画像が明るすぎ!



2010年06月20日 レンゲツツジ 八千穂高原 携帯電話で・・・p906i
携帯電話でもこんなショットが!
八千穂高原 白樺林 八千穂高原 白樺林
八千穂高原 白樺林 八千穂高原 白樺林
八千穂高原 白樺林 八千穂高原 白樺林
八千穂高原 白樺林 愛車ランクル200 麦草峠付近
今年の八千穂は害虫駆除の甲斐もあって綺麗に咲き揃っていました。

梅雨の間の今日、急に思い立って今朝から車を走らせた。 ・・・正午に現地到着。
「イメージはしっとりとした蓮華ツツジ」
花木園は満開で、いつも通りボリュームたっぷりに咲いているが、
余りにも「園内」っぽくて今回は撮る気がしない。
自然味のある白樺林に行ってみたら、案外よい条件が揃っていて楽しく拝観。

正味1時間、フイルム1本の撮影で折り返し名古屋へ帰還。
(新しいパートナー、ランクル200と一緒に)
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2010年04月25日 信濃路に咲く (信濃平・牟礼村) キャノンEOS 30D
信濃平 信濃平
牟礼村
信濃平のカタクリとキクサキイチゲ(17〜85mm) ・ 牟礼村に咲く水芭蕉(80〜200mm)
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2010年3月27日 森の妖精 カタクリ キャノンEOS 30D
岐阜県 鳩吹山   陽春の今日、山麓に咲くカタクリを見に行った。
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2010年1月30日〜
2010年1月31日
上高地散策の後に温泉浴で デジタルビデオカメラ (400万画素)
SONY HANDYCAM HD AVCHD
最近はビデオカメラを片手に持参。フィルムカメラ撮影の傍ら動的な映像を記録しておきたいと思っている。ここに貼ってある画像はビデオカメラからコマを抜き出したものです。

静寂の大正池

大正池下流域

吹雪舞う田代池−1

吹雪舞う田代池−2

中の湯温泉から望む夕照の穂高岳ズームアップ

中の湯温泉から望む穂高岳・前穂高岳・明神岳

中の湯温泉旅館からの早朝全景(アルプス遠望)

雪面を流れる木立ち群の影
 深夜1時半に着いて2時間程の仮眠、早々未明5時半には、厳しい寒さにムチ打って釜トンネルを歩き出す。 7時前には大正池湖畔に辿り着いたものの雲行きがあやしい。小雪がチラつき、朝日が射す雰囲気が無い。 すっかり気落ちしながら閉鎖中の大正池ホテル横を過ぎ、田代池方面にラッセルしながら進む。 小雪だけでなく風も強くなって来て吹雪模様。 撮影スポットの名所に着いてみても誰ひとりいない。 吹雪の中で田代池をビデオでゆっくり流す。 帰路では遊びながら木漏れ日射す木立ちの雪面に影が流れる模様を撮った。
未明から歩き疲れた足腰、吹雪の中で寒風にさらされ冷え切った身体、宿の温泉にゆったり浸るとすっかり生き返る。久しぶり同伴のカミさんも大喜び! 中の湯温泉旅館からは穂高岳と前穂高の吊尾根が以外に綺麗だったのでビデオレンズを最大に引っ張って写してみた。   (穂高の画像はビデオカメラの超望遠域で撮った夕照画像です。)
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2010年1月15日〜
2010年1月17日
厳冬期の宝剣岳 撮影記 デジタルビデオカメラ (400万画素)
SONY HANDYCAM HD AVCHD
最近はビデオカメラを片手に持参。フィルムカメラ撮影の傍ら動的な映像を記録しておきたいと思っている。ここに貼ってある画像はビデオカメラからコマを抜き出したものです。
氷点下20度、風速20〜30m、烈風極まる中、飛ばされないよう身体を確保しながらシャッターチャンスを待つ!
富士山の左方から朝陽が射す瞬間、山は次第に紅色に染まってゆく...美しき雪綾
下山後に千畳敷カールから見上げるサギダル峰と雪煙 一晩中強風にさらされた後、雪が削られて出来た風紋
飛ばされない様に身体を低くしてガッチリと構えて撮る これからは胸を超える深雪のラッセルが待っていた

極寒の雪綾 宝剣岳に挑んだ9名の勇志。

山荘の支配人を写真仲間たちで囲む

(本画像はFULL-HD ハイビジョンビデオカメラから切り出した画像です)
                                 【厳冬期に撮ること】
数日間降り続いた雪、予想を超えるラッセルの苦闘、3時間かけて雪綾に立てたのは写真中央の山荘支配人Y氏とその後方に並ぶ写友のG氏の強力な支援のおかげ。
今回サポートして頂いたお二人には感謝、本当に感謝です。 3日間お付き合い頂き、有難うございました。

 氷点下20度、強風の中では指先は凍りつき、フィルムの交換も出来ない! それでも一枚の写真を撮るために極寒烈風の中で命がけで三脚を立てるのは、山岳写真家の信念、気力であろうか。 そして、体力の限界、危険極まり無いこの緊張感を味わうことも山岳写真撮影術には必要な要素なのだろう。 ただし、このような環境での撮影は完全装備、自己確保は万全でなければならない事を特筆したい。
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  2009年12月29日
    〜 2010年 1月 3日
年越しの南八ヶ岳 デジタルビデオカメラ (400万画素)
SONY HANDYCAM HD AVCHD
最近はビデオカメラを片手に持参。フィルムカメラ撮影の傍ら動的な映像を記録しておきたいと思っている。ここに貼ってある画像はビデオカメラからコマを抜き出したものです。
29日は北沢ルートで樹氷を見て行者小屋に泊り、
30日〜3日まで天望荘に荒天のために連日停滞。
稜線は毎日強風ブリザードが吹き荒れていた..。

・・・で、撮影の成果はほとんど無し。
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一考、 デジタルカメラ志向
  情報テクノロジーの進化は著しく、私達カメラ、写真愛好家は戸惑いながらも、嬉しい時代が到来しております。
私も未だフィルムカメラの尊厳に固執して撮影を続けていますが、35判デジタルカメラの最上位機種では、アウトプットのレベルが中判の645機には肉薄している模様ですね。
両者有効性の評価は画質だけでは無く、利用目的によって評価されるべきで、安い・早い・軽い簡単、記録性等を意図した場合は勿論現在のデジタルカメラでは充分満足なレベルと考えます。
一方、中判、大判フィルムカメラの世界では最終目的が「1メートル前後の大延ばしプリント」の作品造りを目的としている場合が多く、急速に進化し続けるデジタル映像ですが、被写体の質感や微妙な光の表現等々深みのある表現を意図した時に、厳密な表現力において総合的に未だ到達していないと判断しているところです。(未だデジタルを使いこなしていないという事実もありますが)
「デジタル化」において別な観点での難点は、デジタル映像を機能的に使いこなす点、もっと具体的に言うとパソコンを使えないと利用価値が半減するのではないかという危惧があります。 それは、撮ったデジタル映像を自分で化工出来ず、メモリ等の媒体をそのままラボに持ち込まざるを得ないという事や保存媒体の管理(保存用メディアの買い足し)も懸念されます。
...と、色々懸念もありますが利用者側も試行しながら楽しめる事もデジタルの面白さでしょうし、私自身も積極的に学習していこうと思っているところです。


本コンテンツの掲載作品は、登山の途中などに、三脚を使わず記録目的等で気楽にショットしたものがほとんどですので、作品としての評価はご容赦くださいね。(カメラの設定がまだ良く判らないまま...撮っています)
 

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