■35ミリ判日誌 | ◇追憶の山行日誌 ...仙丈ヶ岳 |
両翼を広げた大きな山 ゆったりとした山容が好きで |
南アルプス | 3033m | |||
アルプスの女王という言葉に強く引かれてしまった。 お花畑でも有名なこの山は カールも美しく優しさの漂う山。 ゆったりとした山稜で一腹。 北岳と甲斐駒、富士山 見飽きることのない景色に大満足。 (キャノンEOS650) |
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秋の仙丈ケ岳 初登山: 1986.10.4 |
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仙丈ケ岳への登りでふと振り返ると樹間に北岳が顔をみせる。 |
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■35ミリ判 追憶のスナップ EOS650(当時の最新機種:オートフォーカス) |
馬ノ背ヒュッテを過ぎて | 馬ノ背上部で | 馬ノ背上部で |
馬ノ背と鋸岳 | ウラシマツツジ | 落葉のダケカンバ林 |
爽快な尾根歩き足下に甲斐駒 | 仙丈ケ岳の山頂で | 甲斐駒ケ岳 |
尾根道で一番気分の良い小仙丈ケ岳の山頂 |
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馬ノ背と鋸岳・甲斐駒 | 地べたに座り込んで休憩 | ふふ〜ん |
小仙丈ケ岳と甲斐駒 | 山頂を後に | |
馬の背ヒュッテ |
■踏み跡 | 追憶 語録 |
〜 35ミリ判カメラ日誌 〜
初めての仙丈ケ岳
Sanryo - Izanai
初登山: 1986.10.4
長谷村の村営バスを北沢峠で降りるとそこから登山道が始まる。私達は気の良いおばちゃんが世話をやいてくれる大平小屋から藪沢ルートを登りにとった。 小屋の横をすり抜けるようにシラビソ帯を行くと急に開けて藪沢に出会う。 ここは憩いの場となっている。さらにひと登りで馬の背ヒュッテ。 ウッディでかっこ良い小屋だ。もうすっかり葉を落としたダケカンバの中を辿ると藪沢カールの取り付きに避難小屋があった。 (最近ここは有人の営業小屋となったが小屋の中は泊り客しか入れてくれないので中の雰囲気が全くわからない...!。) 小屋からの登りはつらいが最後の汗を振り絞りながら焦らず頑張る。 山頂に立てば紛れもない大展望というごほうびが待っていた。 アルプスに不慣れな我々はしっかりとした下調べをやった。色んな状況を想定したシュミレーションも欠かさなかった。 その一つ一つが実を結び喜びの多い安全登山となった。 いつも先輩に聞かされた言葉に登り始めから下山口までが登山じゃなく、家に帰り着いて登山は終る...と。 |
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